日本代表MF中村俊輔(31)が所属するスペイン1部、エスパニョールの本拠地「コルネア=プラット」の芝のコンディションが再び悪い状態になっていると、20日付のスペイン・アス紙(電子版)が報じた。
それによると、スタジアムが箱型に覆われているため日照条件が悪く、さらには風通しもよくないことなどが原因という。現在は対策として、昼間は複数の大型送風機を使って風通しをよくする一方、夜間はヒーターで暖めて芝の根付きを人工的に高めるようにしているという。
同スタジアムの芝についてはシーズン前から問題視されており、今シーズンのホーム初戦、対レアル・マドリード(9月12日)を前に張り替えるなどしてい た。それでも足場が軟弱で、同試合のハーフタイムにはピッチがデコボコ状態になっていた。チームに復帰した中村にとっても思わぬ敵となりそうだ。
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